車を構成する部品において「タイヤ」は、唯一路面と接しており性能に大きな影響を与えます。タイヤは種類によって「乗り心地」も変化するので、長距離のドライブでも疲れにくいなど、快適性を求めるドライバーには重要な選択肢になります。「乗り心地の良いタイヤ」はコンフォートタイヤとも呼ばれ、国内外の「タイヤメーカー」から発売されています。そんなタイヤ選びで迷っていませんか?今回は「乗り心地の良いタイヤ」を選ぶポイントについて、国家資格整備士でタイヤアドバイザー資格を持つ筆者が解説していきます。
【乗り心地の良いタイヤ】オススメランキング

一般社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)のラベル評価をもとに、オススメランキングにしました。
第1位:ブリヂストン「レグノ GR-XⅢ」オススメ度 4.5
商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」技術を搭載。静粛性の向上・快適な乗り心地・ウェット性能向上などグレートバランスがさらに進化しながらも、環境負荷の低減も実現しています。
同1位:ヨコハマタイヤ「アドバンdB V553」オススメ度 4.5
静粛性をさらに進化させただけでなく、摩耗の進行による静粛性とウェット性能の低下を抑制しています。電動車対応商品であることを表す独自マーク「E+(イー・プラス)」を打刻。「低電費」「静粛性」など電動車に特徴的なニーズに対応する技術を搭載したタイヤです。
第3位:ミシュラン「プライマシー4プラス」オススメ度 4
トレッド下部によりウェット性能の高いコンパウンドを使用した「エバーグリップ・テクノロジー」は、タイヤが摩耗した状態でのウェットグリップ性能を向上。安心感が続くプレミアムコンフォートタイヤです。
同3位:グッドイヤー「E-GRIP パフォーマンス2」オススメ度 4
トレッド中央部の3本のリブを大型化したパターンを採用することにより横剛性が大幅に向上。トレッド剛性を高めることで、ドライ路面での優れた操縦安定性とハンドリングを実現。高速走行時の車線変更でもふらつきが少なく乗り心地にも優れています。「コンフォートタイヤ」ならではのしなやかな乗り味はもちろん、静粛性やハンドリングにもこだわった上質なフィーリングを楽しめるタイヤです。
ダンロップ「ビューロ VE304」オススメ度 3.5
サイレントコアはタイヤのロードノイズ低減に寄与するだけではなく、空洞共鳴音と呼ばれる高速道路の継ぎ目などを乗り越えた時に、タイヤ内部で空気が共鳴して起こる共鳴音を低減。静粛性だけでなく高いウェット性能を持続できる技術を搭載。
トーヨータイヤ「プロクセス・コンフォートⅡs」オススメ度 3.5
剛性が高く操縦安定性に優れ、非対称ブロックピッチ配列とイン側に配置したラテラルサイプがノイズを低減し、快適な車内空間と高い静粛性を実現。
ミシュラン「イープライマシー」オススメ度 3.5
「イープライマシー」の「サイレント・リブテクノロジー」はタイヤから発する音圧を一定にした優れた静粛性により、モーター走行時においても快適な運転環境を実現。
「REGNO GR-XⅢ」「ADVAN dB V553」「VEURO VE304」「PROXES Comfort Ⅱs」比較表
![]() ![]() レグノ GR-XⅢ | ![]() ![]() アドバン dB V553 | ![]() ![]() ビューロ VE304 | ![]() ![]() プロクセス・コンフォートⅡs | |
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静粛性 | 新開発「GR-tech Silentゴム」搭載、路面からの振動を吸収しロードノイズを低減。また構造に起因するロードノイズを、人間が気になりにくい音質にチューニングし静粛性を高めています。 | トレッドパターンを新たに設計し、構造をタイヤサイズごとに最適化しています。一つ一つのブロックが路面をたたく音を小さくするため、細かなブロックで構成し、パターンノイズを低減。 | ダンロップ独自技術のサイレントコア(特殊吸音スポンジ)をタイヤ内面に貼り付け、高い静粛性を実現しています。溝に3D波型グルーブを採用して風切り音を抑制。 | 非対称ブロックピッチ配列を採用し、ピッチピーク分散により静粛性に寄与。IN側ラテラルサイプはピッチノイズ低減し、より静粛性を高めています。 |
乗り心地 | 「GR-tech Motionライン」ブリヂストン独⾃技術「アルティメットアイ」により接地面積を増やし、接地圧を分散することで接地性が向上。ハンドル操作に対して車体がリニアに反応する心地よいハンドリングを実現。 また、レーンチェンジやコーナリング時の車体のふらつきを抑制することで揺れの少ない快適な車内環境を実現。 | IN側をウェット性能、OUT側をドライ 性能に役割分担させ、排水性と操縦安定性のバランスを高次元で実現。またタイヤ構造の見直しで、ロードノイズの低減・静粛性を高めて上質な乗り心地を実現しています。 | 剛性アップしながらも適度なたわみを持たせて、タイヤの繊細な「たわみ方」を工夫し、レーンチェンジ時のふらつき・コーナリング性能を高め安定性が向上。乗り心地が損なわれないベストなバランスを実現。 | T-MODEによって編み出された高剛ベルト補強と高張力スチールベルトが操縦安定性を高めて、さらに上質な乗り心地を高い次元で両立しています。 |
転がり抵抗性能 (ラベル評価) 高(AAA〜C)低 | AA〜A | AA〜A | A | AA〜A |
ウェット性能 (ラベル評価) 高(a〜d)低 | a | a | a〜b | b |
「PRIMACY 4+」「e・PRIMACY」「EfficientGrip Performance2」比較表
![]() ![]() プライマシー4 プラス | ![]() ![]() イープライマシー | ![]() ![]() E-Grip パフォーマンス2 | |
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静粛性 | 「サイレント・リブテクノロジー」により、接地面における接地部分と溝部分の比率を常に一定になるように設計されており、タイヤパターンから発する音圧を一定にして優れた静粛性を実現しています。 | 「サイレント・リブテクノロジー」はタイヤから発する音圧を一定にした優れた静粛性により、モーター走行時においても快適な運転環境を実現。 | 「コンフォートタイヤ」ならではのしなやかな乗り味はもちろん、静粛性やハンドリングにもこだわった上質なフィーリングを楽しめるタイヤです。 |
乗り心地 | サイプ内の突起により、ブロック同士が互いに支え合い倒れこみを抑制。ブロック剛性を高めることで高速走行時の安定性とハンドリング性能の向上に寄与。 | 内部構造の適正化により、トレッド面のより均一な接地圧分布を実現。これにより加速時・ブレーキング時・コーナリング時において接地面が安定します。 | トレッド中央部の3本のリブを大型化したパターンを採用することにより横剛性が大幅に向上。トレッド剛性を高めることで、ドライ路面での優れた操縦安定性とハンドリングを実現。高速走行時の車線変更でもふらつきが少なく乗り心地にも優れ、気持ちの良いハンドリングが楽しめます。 |
転がり抵抗性能 (ラベル評価) 高(AAA〜C)低 | AA〜A | AAA〜AA | AA〜A |
ウェット性能 (ラベル評価) 高(a〜d)低 | a〜b | c | a〜b |
「タイヤ通販」サイト「タイヤフッド」は購入と同時に取付予約ができます

TIREHOOD(以下タイヤフッド)はオートバックスセブンとカーフロンティア(三菱商事グループ)出資の株式会社BEADが運営しています。タイヤフッドはタイヤ購入と取付予約が同時にできる、直営店を持たないタイヤ通販のネットサービスになります。タイヤをネット通販で購入するときは、 購入したあと取付作業をする店舗に電話で日時を確認するのが 一般的ですが、タイヤフッドなら購入手続きと同時に、 取付作業をする提携店舗の予約も自宅近くなど都合のいい場所を選び、オンライン上で予約が行えます。 購入したタイヤは予約した店舗に直送されるので、 予約日に車で店舗に行くだけです。店舗への電話は不要で、取付作業日まで 購入したタイヤを家に置いておく必要もなし! 女性にも利用しやすいサービスになっています。

「タイヤメーカー」で比較「乗り心地の良いタイヤ」
ブリヂストン「レグノ GR-XⅢ」

ブリヂストン「REGNO GR-XⅢ(レグノ ジーアール クロススリー)」は、静粛性や乗り心地などの居住性を高い次元で両立させるグレートバランスが進化。商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」技術を搭載。この「エンライトン」は地域や車のニーズに合わせてカスタマイズすることで、タイヤに多様性を与えるものでハンドリングなどの運動性能・タイヤの転がり抵抗の低減などを両立しながら、タイヤ重量の軽量化による省資源化で環境負荷にも取り組んでいます。国内市場における乗用車向けタイヤとして「レグノGR-XⅢ」に初採用されました。グレートバランスの進化と拡張・空間性能と走行性能、サステナビリティー性能を高次元で両立を実現。また新素材のGR-tech Silentゴムを採用し、振動を吸収してロードノイズをさらに低減。従来モデル「GR-XⅡ」と比較して路面状況によって異なるロードノイズを8%〜12%低減しています。

ブリヂストンの新しい技術「エンライトン」を初採用した「レグノGR-XⅢ」。ウェット性能もラベル評価aとなり、雨の日の運転もより安心になりました。
ヨコハマタイヤ「アドバンdB V553」

「ADVAN dB V553(アドバン デシベル V553)」は2017年より販売している「ADVAN dB V552」の後継モデルで、「上質な静粛性が持続するプレミアムコンフォートタイヤ」をコンセプトに開発されました。上質な静けさと乗り心地をドライバーや同乗者に提供するとともに、静けさと安全性がより長く持続するタイヤとして、従来モデルで好評の静粛性をさらに進化させただけでなく、摩耗の進行による静粛性とウェット性能の低下を抑制しています。「ADVAN dB V553」の開発ではトレッドパターンを新たに設計し、構造をタイヤサイズごとに最適化しています。一つ一つのブロックが路面をたたく音を小さくするため、細かなブロックで構成し、パターンノイズを低減。溝の量を増やして排水性を確保し、高いウェット性能を実現。これにより新品時の騒音エネルギーを従来モデルV552と比較して15%低減。さらに摩耗時の騒音エネルギーも22%低減しています。また「ADVAN dB V553」は、当社が展開する電動車対応商品であることを表す独自マーク「E+(イー・プラス)」を打刻。「低電費」「静粛性」など電動車に特徴的なニーズに対応する技術を搭載したタイヤになります。

「ADVAN dB V553」は、EV(電気自動車)に対応する独自マーク「E+(イー・プラス)」が刻印されています。電気自動車に対応する新しい技術は注目です。
ダンロップ「ビューロ VE304」

ダンロップ 「VEURO(ビューロ) VE304」は、ダンロップ独自技術のサイレントコア(特殊吸音スポンジ)をタイヤ内面に貼り付けており、高い静粛性を実現しています。このサイレントコアはタイヤのロードノイズ低減に寄与するだけではなく、空洞共鳴音と呼ばれる高速道路の継ぎ目などを乗り越えた時に、タイヤ内部で空気が共鳴して起こる共鳴音を低減する効果もあります。このほかタイヤ溝に3D波型グルーブという特殊な加工を施し、走行中の風切り音を軽減しています。静粛性だけでなく、高いウェット性能を持ち持続できる技術力も大きな特徴です。また摩耗が進むと溝幅が広がることで溝容積を確保。排水性能を維持し、ウェット性能の低下を抑制します。従来モデル「VE303」と比較して、ウェットブレーキ性能が14%向上。摩耗後もウェット性能を高くキープします。

住友ゴム(ダンロップ)の特徴は2006年に世界初でダンロップ独自技術のサイレントコア(特殊吸音スポンジ)をタイヤ内面に貼り付けたタイヤを発売し、高い静粛性を実現しています。
トーヨータイヤ「プロクセス・コンフォート Ⅱs」

PROXES Comfort IIs (プロクセス・コンフォート ツーエス)は、「トーヨータイヤ」のフラッグシップタイヤブランド「プロクセス」シリーズでより上質なクルージングを追求、環境性能も進化させたプレミアムコンフォートタイヤです。剛性が高く操縦安定性に優れ、非対称ブロックピッチ配列とイン側に配置したラテラルサイプがノイズを低減し、快適な車内空間と高い静粛性を実現。従来モデル「プロクセスC1S」比較して、パターンノイズが前席22%・後席14%低減しています。また転がり抵抗を28%低減して、ウェットグリップ性能を向上させるなど環境性能や安全性能にも対応しています。

「プロクセス・コンフォート ツーエス」は、欧州の高い環境基準にも対応しています。
ミシュラン「プライマシー4+」

ミシュラン「PRIMACY4+(プライマシー フォープラス)」は「サイレント・リブテクノロジー」により、接地面における接地部分と溝部分の比率を常に一定になるように設計されており、タイヤパターンから発する音圧を一定にして優れた静粛性を実現しています。またトレッド下部によりウェット性能の高いコンパウンドを使用した「エバーグリップ・テクノロジー」は、タイヤが摩耗した状態でのウェットグリップ性能を向上。従来モデルの「プライマシー4」と比較してウェットブレーキング性能が約3.7%向上。安心感が長く続きます。

「プライマシー フォープラス」は新品時から摩耗時まで、ウェットブレーキ性能が持続することにより雨の日など濡れた路面でも安心です。
ミシュラン「イープライマシー」

「e・PRIMACY(イープライマシー)」は、ミシュランのコンフォートタイヤブランド「PRIMACY」シリーズの「EV」専用タイヤです。「イープライマシー」の「サイレント・リブテクノロジー」はタイヤから発する音圧を一定にした優れた静粛性により、モーター走行時においても快適な運転環境を実現。また内部構造の適正化により、トレッド面のより均一な接地圧分布を実現。これにより加速時・ブレーキング時・コーナリング時において接地面が安定し偏摩耗を抑制しています。従来モデル「プライマシー4」と比較して転がり抵抗を18.4%低減して「AAA」評価※を獲得しています。
※一部タイヤサイズを除く

「イープライマシー」は、ミシュラン史上最高の低燃費性能を誇る「プレミアムコンフォートタイヤ」です。
グッドイヤー「エフィシェントグリップ パフォーマンス2」

「 EfficientGrip Performance 2(エフィシェントグリップ パフォーマンス ツー)(以下、E-Gripパフォーマンス2)」は、欧州グッドイヤーで開発されたコンフォートカテゴリーに属するブランドである「EfficientGrip」シリーズのフラッグシップモデルです。トレッド中央部の3本のリブを大型化したパターンを採用することにより横剛性が大幅に向上。トレッド剛性を高めることで、ドライ路面での優れた操縦安定性とハンドリングを実現。高速走行時の車線変更でもふらつきが少なく乗り心地にも優れ、気持ちの良いハンドリングが楽しめます。またトレッド部に弾力性と柔軟性が高いコンパウンドを使用し、ウェット路面でのブレーキ性能を従来モデルと比較して約9%向上させ、濡れた路面でも高い安全性を確保。耐摩耗性能にも優れたこのコンパウンドはロングライフ性能も約50%と大幅に向上。3つの独自テクノロジーのシナジー効果で、「ウェット性能」と「耐摩耗性能」を実現したことにより、優れた運動性能、低燃費、安全性、長持ち性能を実現したハイパフォーマンスコンフォートタイヤです。

「E-Gripパフォーマンス2」は、高い耐摩耗性能と、高速走行時のハンドリング性能やハイドロプレーニング現象を抑える高水準のウェット性能を実現しています。
「乗り心地の良いタイヤ」とは

「乗り心地の良いタイヤ」とはゴム材料のコンパウンド配合や構造設計の最適化により、路面からの衝撃や振動を抑えたりタイヤから伝わる騒音(ノイズ)を軽減するなど、快適性を向上させたタイヤです。疲労軽減効果など長距離ドライブに適しており静粛性も高いので、ドライブ中の同乗者同士の会話や音楽を楽しめる静かな車内環境を提供。また操縦安定性にも優れ、ふらつきを抑えることにより子供の乗り物酔い軽減も期待できます。
「乗り心地の良いタイヤ」とタイヤサイズの関係
「乗り心地の良いタイヤ」を選ぶ際には、まずタイヤの柔軟性と弾力性が重要なポイントとなります。この二つが高いタイヤは、路面の変化に対するクッション性が優れており、よりスムーズな乗り心地を実現します。また、タイヤの幅とプロファイルも影響します。タイヤ幅が広く、ロープロファイルである低扁平タイヤは、スポーティーな走行には適しているものの、乗り心地にはやや影響があります。一方、標準的な幅と適度なプロファイルのタイヤは、乗り心地に優れバランスの取れた性能が期待できます。
「乗り心地の良いタイヤ」とタイヤ空気圧の関係

車の乗り心地を左右する重要な要素の一つにタイヤ空気圧があります。「乗り心地の良いタイヤ」を装着していても、タイヤ空気圧が高すぎると路面からの衝撃を十分に吸収できず硬い乗り心地になります。逆に空気圧が低すぎると、タイヤがたわんで不安定になり乗り心地が悪化する原因となります。適正な空気圧を維持することで、タイヤは本来持つ性能を発揮し快適な乗り心地につながります。

タイヤ空気圧は、タイヤの寿命や燃費にも影響を与えます。
タイヤの性能を見分けるラベリング制度(ラベル評価)とは

タイヤの性能を、プロでなくても比較的簡単に見分ける方法があります。その方法と言うのが一般社団法人日本自動車タイヤ協会が発行しているラベリング制度です。この制度は消費者に対して分かりやすく、適切な情報提供をすることを目的としていて、2010年1月より運用されています。現在世界のタイヤメーカー14社が参画しており、根拠となるデーターをもとに認められた製品のみにラベル表示が許されています。グレーディングシステムと呼ばれる等級制度により等級分けされており、転がり抵抗係数が少ない方からグレードAAA〜Cの5等級でラベル表示されています。また転がり抵抗性能がA以上且つ、ウェットグリップ性能がa〜d範囲内のタイヤに低燃費タイヤ統一マークがついています。ウェットグリップ性能では4等級で性能の高い順からグレードa〜dで分けられaが最も高性能だとわかります。タイヤ製品ラベルやカタログ、webページなどで確認できるのでタイヤ選びでの参考になります。

タイヤの性能が基準以下だとラベル表示が許されないので、タイヤラベルがあると一定の性能が認められているタイヤだとわかります。
まとめ
第1位:ブリヂストン「レグノ GR-XⅢ」オススメ度 4.5
商品設計基盤技術「ENLITEN(エンライトン)」技術を搭載。静粛性の向上・快適な乗り心地・ウェット性能向上などグレートバランスがさらに進化しながらも、環境負荷の低減も実現しています。
同1位:ヨコハマタイヤ「アドバンdB V553」オススメ度 4.5
静粛性をさらに進化させただけでなく、摩耗の進行による静粛性とウェット性能の低下を抑制しています。電動車対応商品であることを表す独自マーク「E+(イー・プラス)」を打刻。「低電費」「静粛性」など電動車に特徴的なニーズに対応する技術を搭載したタイヤです。
第3位:ミシュラン「プライマシー4プラス」オススメ度 4
トレッド下部によりウェット性能の高いコンパウンドを使用した「エバーグリップ・テクノロジー」は、タイヤが摩耗した状態でのウェットグリップ性能を向上。安心感が続くプレミアムコンフォートタイヤです。
同3位:グッドイヤー「E-GRIP パフォーマンス2」オススメ度 4
トレッド中央部の3本のリブを大型化したパターンを採用することにより横剛性が大幅に向上。トレッド剛性を高めることで、ドライ路面での優れた操縦安定性とハンドリングを実現。高速走行時の車線変更でもふらつきが少なく乗り心地にも優れています。「コンフォートタイヤ」ならではのしなやかな乗り味はもちろん、静粛性やハンドリングにもこだわった上質なフィーリングを楽しめるタイヤです。
ダンロップ「ビューロ VE304」オススメ度 3.5
サイレントコアはタイヤのロードノイズ低減に寄与するだけではなく、空洞共鳴音と呼ばれる高速道路の継ぎ目などを乗り越えた時に、タイヤ内部で空気が共鳴して起こる共鳴音を低減。静粛性だけでなく高いウェット性能を持続できる技術を搭載。
トーヨータイヤ「プロクセス・コンフォートⅡs」オススメ度 3.5
剛性が高く操縦安定性に優れ、非対称ブロックピッチ配列とイン側に配置したラテラルサイプがノイズを低減し、快適な車内空間と高い静粛性を実現。
ミシュラン「イープライマシー」オススメ度 3.5
「イープライマシー」の「サイレント・リブテクノロジー」はタイヤから発する音圧を一定にした優れた静粛性により、モーター走行時においても快適な運転環境を実現。
「乗り心地の良いタイヤ」を買うなら「タイヤ通販」オススメランキング
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