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元タイヤショップ店員【オールシーズンタイヤ評判】やめたほうがいい?後悔しないポイント

サマータイヤ比較
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最近注目されている「オールシーズンタイヤ」を知っていますか?その名の通り、天候に左右されず一年通して使える全天候タイヤなのですが、「オールシーズンタイヤ」という言葉を知っていても、製品特性を理解していないと自分の使用環境に適しているか判断が難しくなり、どっちつかずの中途半端なタイヤと言う印象も強くなります。そんな「オールシーズンタイヤ」も特性を理解して購入すれば後悔しないはずです。今回は「オールシーズンタイヤ」について「ユーザー」でもある筆者がデメリットも含めて解説していきたいと思います。

筆者
筆者

「オールシーズンタイヤ」を知らなかった方も、今後タイヤ選びの新たな選択肢になるかもしれません。

この記事を読めばわかること!

【オールシーズンタイヤ】やめたほうがいい?

【オールシーズンタイヤ】とは?

【オールシーズンタイヤ】のデメリット

ブリヂストン・ヨコハマタイヤ・ダンロップ・トーヨータイヤ・グッドイヤー・ミシュラン・クムホで選ぶ【オールシーズンタイヤ】評判

【オールシーズンタイヤ】ユーザーレビュー

  1. 【オールシーズンタイヤ】やめたほうがいい?
  2. 【オールシーズンタイヤ】とは?
  3. 【オールシーズンタイヤ】のデメリット
  4. 【オールシーズンタイヤ】「マルチウェザー」「ブルーアース4S AW21」「オールシーズンマックスAS1」「セルシアス」比較表
  5. 【オールシーズンタイヤ】「ベクターフォーシーズンズ GEN-3」「クロスクライメート2」「ソルウス4S HA32」比較表
  6. 「タイヤ通販」サイト「タイヤフッド」は購入と同時に取付予約ができます
  7. ブリヂストン・ヨコハマタイヤ・ダンロップ・トーヨータイヤ・グッドイヤー・ミシュラン・クムホで選ぶ【オールシーズンタイヤ】の評判
    1. ブリヂストンの「オールシーズンタイヤ」MULTI WEATHER
    2. ヨコハマタイヤの「オールシーズンタイヤ」BluEarth-4S AW21
      1. ヨコハマタイヤの「オールシーズンタイヤ」ブルーアース4S AW21の評判
    3. ダンロップの「オールシーズンタイヤ」ALL SEASON MAXX AS1
      1. ダンロップ「オールシーズンタイヤ」オールシーズンマックス AS1の評判
    4. トーヨータイヤの「オールシーズンタイヤ」CELSIUS
      1. トーヨータイヤの「オールシーズンタイヤ」セルシアスの評判
    5. グッドイヤーの「オールシーズンタイヤ」ベクターフォーシーズンズ ジェンスリー
    6. ミシュランの「オールシーズンタイヤ」クロスクライメート2
      1. ミシュランの「オールシーズンタイヤ」クロスクライメート2の評判
    7. クムホの「オールシーズンタイヤ」ソルウス4S HA32
      1. クムホの「オールシーズンタイヤ」ソルウス4S HA32の評判
  8. 2024年10月発売!ダンロップ「SYNCHRO WEATHER」
  9. 「オールシーズンタイヤ」ユーザーレビュー
  10. タイヤに関するよくある質問
  11. まとめ
  12. 「オールシーズンタイヤ」買うなら「タイヤ通販」オススメランキング

【オールシーズンタイヤ】やめたほうがいい?

天候に左右されず一年通して使える全天候タイヤ、一見してオールマイティーな「オールシーズンタイヤ」ですがデメリットもあります。結論から言うと「オールシーズンタイヤ」は、凍結路面(アイスバーン)の走行には向いていません。よってアイスバーンや過酷な積雪路を走行する可能性がある場合は、スタッドレスタイヤを選択し「オールシーズンタイヤは、やめたほうがいい」と言えます。

【引用】株式会社ブリヂストン

ブリヂストンの「オールシーズンタイヤ」MULTI WEATHER(マルチウェザー)は、北海道・東北地方・北陸地方では販売されておらず、日常的に降雪・積雪・凍結が発生する地域ではスタッドレスタイヤをタイヤメーカーは推奨しています。「オールシーズンタイヤ」は、凍結路面(アイスバーン)ではスタッドレスタイヤと同等の性能がないためです。

筆者
筆者

「オールシーズンタイヤ」は夏用としてはノーマルタイヤと同等の性能があり、非降雪地域の突発的な降雪には対応できる「雪道も走れる夏用タイヤです。」

「オールシーズンタイヤ」やめたほうがいい?

アイスバーンや過酷な積雪路を走行する可能性がある場合は、スタッドレスタイヤを選択し「オールシーズンタイヤは、やめたほうがいい」と言えます。

【オールシーズンタイヤ】とは?

【引用】株式会社ブリヂストン

オールシーズンタイヤとは、天候に左右されず一年を通して使用できる別名「オールテレーンタイヤ」と呼ばれる全天候型タイヤです。国土が広く標高差もある北米やヨーロッパでは、長距離移動中の天候の変化に対応できるタイヤとして、広く普及し定着しています。ノーマルタイヤ(夏用タイヤ)と同等のドライ・ウェット性能を持ちながら、非舗装路や泥濘で優れたトラクションを発揮するM(マッド)&S(スノー)性能がメリットです。浅い雪道や圧雪路・シャーベット状の雪であれば、十分なブレーキ性能を発揮します。夏冬の交換やタイヤの保管も不要なので、手間が掛からず経済的なのがメリットです。

筆者
筆者

「オールシーズンタイヤ」のM(マッド)&S(スノー)性能は、キャンプやアウトドアなどで非舗装路を走行する機会が多いユーザーにもオススメできます。※夏冬用タイヤを併用した場合との費用比較で、3年間で約11万円の節約になる試算も出ています。

※住友ゴム工業公式ページより

M+Sスノーフレークマーク刻印付きタイヤは冬用タイヤ規制に対応

国土の狭い日本では、四季があり雪の積もる地域も限定されていましたが、近年では寒波の影響で都市部・平野部など非降雪地域での積雪も珍しくなくなりました。また積雪に伴い国道などで大規模な立ち往生が発生。これは冬用タイヤ(タイヤチェーンなど)を装着するなど「すべり止め」の措置をとっていないことが原因にもなっています。しかし年に数回程度の積雪に対応するために、スタッドレスタイヤを保有するにはタイヤの購入・都度の交換費用や保管場所など負担も大きく手間もかかります。こう言った要因もあり、雪道も走れて冬用タイヤ規制に対応できる(スノーフレークマーク付き)「オールシーズンタイヤ」が日本国内でも注目され普及し始めています。

筆者
筆者

これまでの「オールシーズンタイヤ」は、どっちつかずのタイヤというイメージがありましたが、性能も向上しSUVタイプの新車装着タイヤとして採用する、自動車メーカーもあります。

元タイヤショップ店員【SUV・4WD】オフロード雪道も走れるタイヤ比較!ポイント5選

「オールシーズンタイヤ」とは?

天候に左右されず一年通して使える全天候タイヤ、夏冬の交換やタイヤの保管も不要なので、手間が掛からず経済的なのがメリットです。

【オールシーズンタイヤ】のデメリット

「オールシーズンタイヤ」にもデメリットはあります。前述の通り、スタッドレスタイヤのような氷上性能はないので凍結路面(アイスバーン)の走行には向いていません。次にトラクション重視のタイヤであるため、低燃費タイヤと比較して転がり抵抗性能では不利になり、よって燃費は悪化傾向になります。

「オールシーズンタイヤ」のデメリット

凍結路面(アイスバーン)の走行には向いていません。低燃費タイヤと比較して転がり抵抗性能では不利になり、よって燃費は悪化傾向になります。

筆者
筆者

デメリットを差し引いても、「オールシーズンタイヤ」のメリットは大きいと言えます。この特性を理解すれば後悔も少ないと思います。

【オールシーズンタイヤ】「マルチウェザー」「ブルーアース4S AW21」「オールシーズンマックスAS1」「セルシアス」比較表



ブリヂストン
マルチウェザー



ヨコハマタイヤ
ブルーアース4S AW21



ダンロップ
オールシーズンマックス AS1


トーヨータイヤ
セルシアス
雪上性能シャーベット状・圧雪(踏み固められた雪)などの雪上性能を確保し、突然の雪にも安心。「スノーフレークマーク」付きタイヤですので、高速道路などの冬用タイヤ規制時にも通行可能です。あらゆる方向からエッジを確保できる特徴的な形状(V字)のグルーブを採用。「スノーフレークマーク」付き、高速道路の冬用タイヤ規制下においても走行可能なオールシーズンタイヤになっています。スイッチグルーブと呼ばれる、センター部分に刻まれたアグレッシブな横方向の溝が力強い トラクションとブレーキングを発揮「スノーフレークマーク」付き、高速道路冬用タイヤ規制でも走行可能。スノー性能とドライ・ウェット性能を最大限に発揮する非対称パターン採用。冬期での性能を証明する、「スノーフレークマーク」付きで高速道路冬用タイヤ規制でも走行可能。
ドライ性能乾燥したドライ路面でも、夏タイヤ同等の性能を持っています。ドライ路面での剛性を確保する、大型ブロックをショルダー部分に採用。ドライ路面において安定したドライビングを実現。センターに幅広リブを確保することでアスファルト路面を正確に捉える、 夏タイヤのような走破性を実現。スノー性能とドライ・ウェット性能を最大限に発揮する非対称パターン採用。OUT側はドライ・ウェット性能重視、ブロック剛性の強化で操縦安定性が向上。
ウェット性能濡れたウェット路面でも、夏タイヤ同等の性能。また相反する静粛性にも配慮されています。V字のグルーヴと幅広いトレッドを採用し広い接地面積を確保。ウェット性能にも寄与しています。特徴的なVシェイプ主構と深溝設計で排水効率も高く、優れたウェット性能を持っています。スノー性能とドライ・ウェット性能を最大限に発揮する非対称パターン採用。OUT側はドライ・ウェット性能重視、夏タイヤに必要なウェット性能が向上。
オススメポイント「オールシーズンタイヤ」として、雪上・ドライ・ウェット性能で、トータルバランスに優れています。ブルーアース4S AW21は「オールシーズンタイヤ」の本場欧州でも高い評価を得ています。深溝設計+超マルチコンパウンドで、夏タイヤ(エナセーブEC204よりも長く使えるロングライフ性能を実現しています。スノー性能とドライ・ウェット性能を最大限に発揮する非対称パターン採用。降雪路面でもしっかりと走れるオールシーズンタイヤです。

【オールシーズンタイヤ】「ベクターフォーシーズンズ GEN-3」「クロスクライメート2」「ソルウス4S HA32」比較表




グッドイヤー
ベクターフォーシーズンズ GEN-3


ミシュラン
クロスクライメート2


クムホ
ソルウス4S HA32
雪上性能トレッド中央部に大型のサイプを配置。接地時に、その大きなサイプが多くの雪を排出。さらにサイプ交差点の開口部が広がることで排雪性能が向上し、高い雪上グリップ力を実現。センターからショルダー部にかけて、溝面積が広くなる新設計、従来品に比べて大きく切れ込んだV字角の新トレッドパターンを採用。排水・排雪性能に貢献し、ウェット、雪上路面においてより高いパフォーマンスを発揮。V字の主溝を外側に向けて徐々に広くすることで排水・排雪効率を高め優れたトラクション性能を実現し、3Dサイプの搭載により夏・冬問わずあらゆる路面で
優れた操縦安定性とブレーキ性能を発揮。
ドライ性能ブロック剛性や構造を強化することで操作時のタイヤ変形が低減。優れたドライハンドリング性能を実現します。また、新オールウェザーコンパウンドを採用したことで、耐摩耗性も向上しました。エッジに部に施された面取り加工により、ブロックの倒れこみを防止。接地面が最大化されドライ路面での高い制動力を発揮。構造の最適化により接地面積を拡大し操縦安定性や制動性能を大幅に向上。天然成分(パインレジン)をベースにしたオールシーズン専用コンパウンドが1年を通して優れたブレーキ性能とグリップ力を発揮します。
ウェット性能摩耗時に溝幅が広くなる構造を採用することで、摩耗が進行してもウェット性能の低下を抑制。広がった溝幅によって排水性能を確保し、安全性を長く維持します。摩耗するにしたがって、ブロック側面に凹凸と溝が出現、効率的に排水、排雪することと、エッジ効果により摩耗時におけるウェット・雪上性能が向上。安心感が長く続く。センターブロックの連結部分に搭載されたタイバー(補強加工)
により剛性を確保しながらウェット性能を向上。
オススメポイント低燃費性能やロングライフといった環境性能を付加。さらに快適性も備えたハイパフォーマンスオールシーズンタイヤです。サイズの異なるブロックを組み合わせたバリアブルピッチパターンを採用。人間の耳に不快な周波数の音を効果的に低減。高い静粛性を持っています。大きさの異なる5種類のサイプを最適に配置することでブロック剛性を向上。雪上・ドライ・ウェット路で優れた操縦安定性を発揮。また耐摩耗性能も高くコスパにも優れる。

「タイヤ通販」サイト「タイヤフッド」は購入と同時に取付予約ができます

【引用】株式会社BEAD

TIREHOOD(以下タイヤフッド)はオートバックスセブンとカーフロンティア(三菱商事グループ)出資の株式会社BEADが運営しています。タイヤフッドはタイヤ購入と取付予約が同時にできる、直営店を持たないタイヤ通販のネットサービスになります。タイヤをネット通販で購入するときは、 購入したあと取付作業をする店舗に電話で日時を確認するのが 一般的ですが、タイヤフッドなら購入手続きと同時に、 取付作業をする提携店舗の予約も自宅近くなど都合のいい場所を選び、オンライン上で予約が行えます。 購入したタイヤは予約した店舗に直送されるので、 予約日に車で店舗に行くだけです。店舗への電話は不要で、取付作業日まで 購入したタイヤを家に置いておく必要もなし! 女性にも利用しやすいサービスになっています。

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筆者
筆者

タイヤフッドが優れているのは、購入したいタイヤ銘柄の在庫数の確認・取付店舗の予約の空き状況を購入前にネットで確認できるので、気軽に見積りできて予定が立てやすいところです。実際に、「タイヤフッド」で購入・取付を行った「体験レビュー」記事もあります。

ブリヂストン・ヨコハマタイヤ・ダンロップ・トーヨータイヤ・グッドイヤー・ミシュラン・クムホで選ぶ【オールシーズンタイヤ】の評判

ブリヂストンの「オールシーズンタイヤ」MULTI WEATHER

【引用】株式会社ブリヂストン

ブリヂストンの「オールシーズンタイヤ」MULTI WEATHER(マルチウェザー)は、あまり雪の降らない非降雪地域にお住まいであっても、突然の降雪には備えておきたいというニーズに対応したタイヤです。M+Sスノーフレークマーク付きタイヤですので、高速道路などの冬用タイヤ規制時にも通行可能で突然の降雪も慌てずに済みます。ドライグリップ性能・ウェットグリップ性能ともに、夏タイヤ同等の性能があり日常の走行も安心です。

筆者
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ブリヂストンのマルチウェザーは、北海道・東北地方・北陸地方以外で販売されており、販売地域が限定されています。

ヨコハマタイヤの「オールシーズンタイヤ」BluEarth-4S AW21

【引用】横浜ゴム株式会社

ヨコハマタイヤの「オールシーズンタイヤ」BluEarth-4S (ブルーアース4S)AW21は、突然の降雪に慌てたくない・非降雪圏の冬期走行・シーズンごとのタイヤ交換が面倒・タイヤの保管場所がないと言う方におすすめのタイヤです。「オールシーズンタイヤ」専用の方向性トレッドパターンで、あらゆる方向からエッジを確保できる特徴的な形状(V字)のグルーブを採用。また幅広いトレッドを採用し広い接地面積を確保し、雪上・ウェット性能に寄与しています。夏用タイヤとしても、ドライ路面において安定したドライビングを実現。冬期での性能を証明するマーク「スノーフレークマーク」付き、高速道路の冬用タイヤ規制下においても走行可能なオールシーズンタイヤになっています。

筆者
筆者

ブルーアース4S AW21は「オールシーズンタイヤ」の本場欧州でも高い評価を得ています。

ヨコハマタイヤの「オールシーズンタイヤ」ブルーアース4S AW21の評判

初めてのオールシーズンタイヤ

横浜タイヤのADVAN dB V552から履き替え。初めてのオールシーズンタイヤです。

対応ボディタイプでミニバンを最初に持ってきているので選択。TOYOTIRE TOYO CELSIUSも考えていたが、購入時に選択できなかったので断念。

ロードノイズは多少あるが、気にならない程度(そもそも前に履いてたタイヤが静かすぎ。) 低車外音タイヤのマークの通りなのかな?なお道路によってはウィンカーの音が聞こえないことがあった。

ドライ・ウェットは夏タイヤと同性能と思うが、若干高速で曲がると外に膨らみがち。

燃費は街乗りではほぼ変わらず、高速道路で履き替え前に対し1.5割ほど悪くなった。

雪上性能は、スキー場の坂で積もり車で圧縮された雪坂を登れた。夏タイヤで同じ坂はチェーンなしで登れなかったので、十分な性能かと。ただし瞬間的には空回りしたので過信は禁物。

別の車で使ったスタットレスタイヤほど柔らかくもなく、雪深い地域でないところへのお出かけや、突然の雪なんかでは安心して使えるタイヤだと思う。

「タイヤフッド」オールシーズンマックスAS1 購入者レビューより

ダンロップの「オールシーズンタイヤ」ALL SEASON MAXX AS1

【引用】住友ゴム工業株式会社

ダンロップの「オールシーズンタイヤ」ALL SEASON MAXX (オールシーズンマックス)AS1は、雪道で慌てない高い走行性能を持っています。スイッチグルーブと呼ばれる、センター部分に刻まれたアグレッシブな横方向の溝が力強い トラクションとブレーキングを発揮。「オールシーズンマックスAS1」の為に開発された、超マルチコンパウンドがドライ・ウェット・スノーなど様々な路面で活躍。国際基準で定められたシビアスノー条件に適合し、高速道路冬用タイヤ規制でも走行可能。また「オールシーズンマックスAS1」は、幅広いセンターリブで夏タイヤ同等のドライ性能。特徴的なVシェイプ主構と夏タイヤ(エナセーブEC204)より深溝設計で排水効率も高く、優れたウェット性能を持っています。

筆者
筆者

「オールシーズンマックスAS1」は、深溝設計+超マルチコンパウンドで、夏タイヤ(エナセーブEC204よりも長く使えるロングライフ性能を実現しています。

ダンロップ「オールシーズンタイヤ」オールシーズンマックス AS1の評判

  • 夏タイヤ+チェーンからオールシーズンタイヤに変更して満足
  • 乗り心地は標準のタイヤと変わらず、ノイズは少し増加
  • 積雪時の走行でもグリップがしっかりしており、快適

都内では必要十分

他メーカーと色々と迷ったが標準装着のSP SPORT MAXX 060から同一メーカーということや暫くは降雪の激しい地域へは行かないとの理由で購入した。

1, 装着直後の感想は夏タイヤよりはスタッドレスタイヤに近い柔らかさのためハンドルのセンターが感じ難いこと。柔らかさゆえ突上げ等はマイルドになり荒れた路面でのロードノイズも聴覚上は静かになるなどゆったりと走る事が好きな自分には相性が良かった。

直進安定性は東名、東北高速の120km/h区間でも私には十分です。

高速の前が見えにくい位の豪雨でも接地感はかなりあると思います。

山間部ではスキール音を出すような乗り方はグリップ性能よりもぐにゃぐにゃ感があり向きませんね。

燃費は以前と変わらず良いです。

肝心の雪上ですが都心の積雪を数回、関越自動車道越後湯沢までを2回、高速と三国峠越えでは問題ないです。念の為タイヤソックスを常備しています。

我が家はマンションのためタイヤの置場が無くてタイヤクロークのお世話になっていましたが履き替えなしで手間け経費が省けたので2年履けばもとが取れるかなと思います。

以上

「タイヤフッド」オールシーズンマックスAS1 購入者レビューより

トーヨータイヤの「オールシーズンタイヤ」CELSIUS

【引用】トーヨータイヤ株式会社

トーヨータイヤの「オールシーズンタイヤ」CELSIUS(セルシアス)は、降雪時などさまざまな路面でしっかりと走れる、全天候型オールシーズンタイヤです。スノー性能とドライ・ウェット性能を最大限に発揮する非対称パターン採用。冬期での性能を証明する、スノーフレークマーク付きで高速道路冬用タイヤ規制でも走行可能。降雪路面でもしっかりと走れる「オールシーズンタイヤ」です。「オールシーズンタイヤ」のため開発されたトレッドコンパウンドには、シリカの分散を向上させるアクティブポリマーを採用。スノー性能を持ちながら、夏タイヤに必要なウェット性能向上と転がり抵抗の抑制を実現しました。

筆者
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トーヨータイヤは、国産タイヤメーカーとしては比較的リーズナブルです。

トーヨータイヤの「オールシーズンタイヤ」セルシアスの評判

  • スタッドレスタイヤの保管場所がないため、オールシーズンタイヤを選択
  • 燃費は1割程悪化するが、乾燥や雨でも安定した走行
  • 雪上走行時に再購入を検討、ノイズはなく静かな走行

非常に満足

走行感は非常に滑らかで、静粛性も夏タイヤに比べて遜色なく大変満足しています。また、降雪状況でも使用しましたが、スタッドレスと変わりなく、走破性は良かったです。特に10センチ程度の積雪状態でも充分回転でき、スリップも起こりませんでした。大変満足です。

「タイヤフッド」セルシアス 購入者レビューより

グッドイヤーの「オールシーズンタイヤ」ベクターフォーシーズンズ ジェンスリー

【引用】日本グッドイヤー株式会社

グッドイヤーの「オールシーズンタイヤ」は、40年以上の歴史をほこります。その中でもVECTOR 4SEASONS GEN-3(ベクターフォーシーズンズ ジェンスリー)は、プレミアムオールシーズンというジャンルを開拓しM+S(マッド&スノー)表記に加えて、欧州で冬用タイヤとして認められた証であるスノーフレークマーク付きの冬性能をはじめウエット、ドライ路面での走行性能を一段と高め、時代に求められる燃費性能やロングライフといった環境性能を付加。さらに快適性も備えた乗用車向けハイパフォーマンスオールシーズンタイヤです。

筆者
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グッドイヤーの「オールシーズンタイヤ」は、ラインナップが豊富です。プレミアムモデルは、走行性能に加え快適性能など付加価値を求める方にオススメです。

ミシュランの「オールシーズンタイヤ」クロスクライメート2

【引用】日本ミシュラン株式会社

ミシュランの「オールシーズンタイヤ」CROSSCLIMATE2(クロスクライメート2)は、急な雪での走行性能と優れた夏タイヤ性能を持った雪も走れる夏タイヤです。国際基準で定められたシビアスノータイヤ要件に適合しており、高速道路冬用タイヤ規制時でもチェーン装着不要で走行可能です。センターからショルダー部にかけて、溝面積が広くなる新設計、従来品に比べて大きく切れ込んだV字角の新トレッドパターンを採用。排水・排雪性能に貢献し、ウェット、雪上路面においてより高いパフォーマンスを発揮。摩耗するにしたがって、ブロック側面に凹凸と溝が出現、効率的に排水、排雪することと、エッジ効果により摩耗時におけるウェット・雪上性能が向上。高い初期性能と安心感が長く続きます。

筆者
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ミシュランは、高い初期性能と安心感が長く続きます。

ミシュランの「オールシーズンタイヤ」クロスクライメート2の評判

  • オールシーズンタイヤの乗り心地や静粛性に満足
  • ウェット・ドライのグリップ性能も高く、ハンドリングも良好
  • 燃費は若干の減少があるが全体的に満足度が高い

たまに雪道のユーザーはコスパ最高と思う

福岡在住。時々、九州の峠越えやスキーでの山間部(主に広島)の雪道走行をしています。

ドライ面、ウエット面、雪道走行問題ありません。

凍結面は、スタッドレスタイヤに比べ、グリップが弱く、滑りやすい印象で注意が必要ですが、安全運転であれば、問題ありませんでした。

高速道の走行安定性は、夏タイヤと変わりなく、スタッドレスタイヤに比べ、高速安定性も良く、タイヤの走行音もかなり小さい印象です。

これまで、12月と3月に夏タイヤとスタッドレスタイヤとを交換していましたが、タイヤ交換不要になり楽になりました。

「タイヤフッド」クロスクライメート2 購入者レビューより

クムホの「オールシーズンタイヤ」ソルウス4S HA32

【引用】クムホタイヤジャパン株式会社

クムホの「オールシーズンタイヤ」SOLUS(ソルウス)4S HA32は、走る・曲がる・止まるなどの基本性能を向上させることで夏タイヤと遜色ない走りを実現しています。冬性能を証明するM+S(マッド&スノー)スノーフレークマーク付き、突然の雪でも慌てない安心感のあるスノー性能を合わせ持ち、1年を通して安定したパフォーマンスを発揮する本格派オールシーズンです。またソルウス4Sは、全天候対応という優れた走行性能だけでなく、高い耐摩耗性能も持っており夏タイヤよりも長持ち※!コスパに優れたタイヤでもあります。

※クムホ エコウィング ES31

筆者
筆者

クムホタイヤは日本での知名度は高くないかもしれませんが、最新の世界タイヤメーカー売上ランキングでは16位の韓国大手タイヤメーカーです。また技術力も認められており、世界各国の自動車メーカーの新車装着タイヤに採用されています。

クムホの「オールシーズンタイヤ」ソルウス4S HA32の評判

  • 整備された雪道では良好な走行性能を発揮
  • コストパフォーマンスが高く、オールシーズンタイヤを選択
  • 走行感覚や静粛性に満足、雪道走行の機会を楽しみにしている

コスパはGood

新潟市内で使用させていただいております。

通常の雪は問題ありません。但し新潟の湿った雪が圧雪となり道路表面がテカテカの時に制動は効きません。

その一点はスタットレスタイヤには劣るかなという印象です。私が乗っているボルボは車重がある為かもしれませんが

5昔前のスノータイヤレベルかと当初思っていましたが、なんの此の価格でこの性能なら充分なタイヤと認識しております。

所詮雪道は滑ります、それを前提に運転することが肝要ですが。

「タイヤフッド」ソルウス4S HA32購入者レビューより

2024年10月発売!ダンロップ「SYNCHRO WEATHER」

【引用】住友ゴム工業株式会社

ダンロップの「SYNCHRO WEATHER(シンクロウェザー)」は、2024年10月発売予定の次世代「オールシーズンタイヤ」です。「シンクロウェザー」は、新技術「アクティブトレッド」を採用。「アクティブトレッド」は、水や温度に反応しゴムの性質が変化することで、路面の状態に合わせた走行が可能になります。濡れた路面では、水に反応してゴム表面がやわらかくなりウェット性能が向上。また雪上・氷上でもゴムのやわらかさを維持して、雪上・氷上路面でも高いグリップ力を発揮します。

\\氷上対応!話題のシンクロウェザー//
筆者
筆者

「アクティブトレッド」の採用は、従来の「オールシーズンタイヤ」ではカバーできなかった雪上・氷上を含むあらゆる路面での走行が可能になります。

「オールシーズンタイヤ」ユーザーレビュー

「オールシーズンタイヤ」クムホ ソルウス4S HA32

私(筆者)は現在、オールシーズンタイヤを履いているユーザーでもあります。なぜオールシーズンタイヤを選んだのか?それはオールシーズンタイヤの特徴を理解した上で、用途やニーズにピッタリのタイヤであったからだと言えます。まずレジャーやウィンタースポーツなどで降雪地域に行く機会が少ない・住んでいるところが、非降雪地域で年間を通して雪が積もる可能性が低い・突発的な雪で車が使えなくなること(通勤など)リスクへの備えなどです。

(左)ノーマルタイヤ ブリヂストン エコピア EP150(右)クムホ ソルウス4S HA32

※2024年1月現在、タイヤ交換から1ヶ月程経過しました。乾燥路面(ドライ)では発進時・制動時・カーブ時など、これまで装着していた夏タイヤと走行性能を比較しても街乗りでは遜色ないレベル。排水・排雪性能を重視したトレッドパターンであったため期待はしていませんでしたが、ノイズも抑えられており静粛性にも配慮されていると感じました。

筆者
筆者

ノーマルタイヤと並べるとパターンの違いが一目瞭然。特徴的なV字の溝で排水・排雪の効率を高めて優れたトラクション性能を発揮します。ゴムはノーマルタイヤと比較して柔らかい印象です。

燃費性能に関して満タン方で確認しました。交換前レグノGR-XIで13.65km/l→交換後クムホ ソルウス4S HA32で11.12km/lと約2割ほど燃費が悪化しました。夏タイヤと比較するとトラクション重視であるため、転がり抵抗が増して燃費性能では不利ということがわかりました。逆に言えばしっかりグリップしているとも言えます。

※追記:2025年1月現在、タイヤ交換から1年程度経過しました。年間通して使用した感想として、雪道を走行する機会はなかったものの、当初想定していた雪が降っても対応できるという安心感は高かったです。夏タイヤと比較すると柔らかいと感じたゴム質も、夏タイヤと遜色なく濡れた路面や高速道路での走行をこなしてくれました。

左:新品時 右:約6,000km走行後

気になっていた耐久性は約6,000km走行後のタイヤ溝の計測で、0.68mm差があり摩耗が確認できました。これによって新品時から約50%摩耗後を交換時期として均一に摩耗すれば、約35,000km程度の走行は可能だということがわかりました。耐摩耗性能に関しても夏タイヤと比較して遜色ないと言えます。

筆者
筆者

ユーザーレビューは耐摩耗性能・走行性能など追記する予定です。ブログ更新情報は、𝕏(旧ツイッター)こちらをフォローしていただくとスムーズです。

※個人の感想です。燃費性能に関しては、車種・環境・道路状況により変わりますので参考までにお願いします。

「オールシーズンタイヤ」ユーザーレビュー

乾燥路面(ドライ)では発進時・制動時・カーブ時など、これまで装着していた夏タイヤと走行性能を比較しても街乗りでは遜色ないレベル。ノイズも抑えられており静粛性にも配慮されていると感じました。

タイヤに関するよくある質問

Q
「チェーン規制」「冬用タイヤ規制」が発令されていなければ、雪道をノーマルタイヤで走行しても問題ないのでしょうか?
A

各都道府県(沖縄県を除く)の交通規則による規定により、一般道路・高速道路において雪道でのノーマルタイヤ走行は法令違反となり、交通違反となった場合、反則金を支払う必要があります。

まとめ

えーがた

自動車業界が長く、カーディーラーでエンジニア(国家資格整備士)やフロント業務・ディーラー系輸送会社・タイヤ販売店(タイヤアドバイザー資格)での勤務経験もあります。仕事上、新車・中古車18000台以上の様々な車種の運転経験。タイヤ通販歴も20年以上でユーザー目線も活かしたブログ記事でみなさまのハッピーカーライフのお役に立てれば幸いです。

えーがたをフォローする

「オールシーズンタイヤ」やめたほうがいい?

アイスバーンや過酷な積雪路を走行する可能性がある場合は、スタッドレスタイヤを選択し「オールシーズンタイヤは、やめたほうがいい」と言えます。

「オールシーズンタイヤ」とは?

天候に左右されず一年通して使える全天候タイヤ、夏冬の交換やタイヤの保管も不要なので、手間が掛からず経済的なのがメリットです。

「オールシーズンタイヤ」のデメリット

凍結路面(アイスバーン)の走行には向いていません。低燃費タイヤと比較して転がり抵抗性能では不利になり、よって燃費は悪化傾向になります。

「オールシーズンタイヤ」ユーザーレビュー

乾燥路面(ドライ)では発進時・制動時・カーブ時など、これまで装着していた夏タイヤと走行性能を比較しても街乗りでは遜色ないレベル。ノイズも抑えられており静粛性にも配慮されていると感じました。

「オールシーズンタイヤ」買うなら「タイヤ通販」オススメランキング

「タイヤ交換」を安くする方法として、「タイヤ通販」を利用してネットから買うのがオススメです。「タイヤ通販」は実店舗を置かずにコストを小さくでき、タイヤ価格を低く抑えられる特徴があります。またタイヤ価格もネットで比較しやすく、タイヤをより安く買えるメリットがあります。そこでオススメの「タイヤ通販」をランキング形式にまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

第1位:オートウェイ

「タイヤ単体」「タイヤ・ホイール」セットで価格が最安値!安いだけでは無く国際的な品質規格を、クリアしたタイヤだけを輸入しているのでコスパで選ぶならオートウェイです!

第2位:タイヤフッド

他社ではオプションのパンク保証が無料です。提携協力店も最多の4900店から最寄りの取付店を見つけることができ、例えば普段ご利用されているガソリンスタンドなどが見つかるはずです。予約もネットで完結して、取付店での追加の支払いもないのでスムーズです。サービスや利便性で選べばタイヤフッドがオススメです。

第3位:タイヤワールド館ベスト

「タイヤ・ホイール」セット販売に強みがあり、ホイールも国内外30以上の有名ブランドから選べるのでお好みのホイールが見つかるはずです。タイヤ単体でも「トーヨータイヤ」販売本数が東北・宮城でNo.1!強みがあり安いのでオススメです。

第4位:フジ・コーポレーション
フジ・コーポレーション

有名ブランドなど国内外30以上の「ホイールメーカー」の取扱いは最多クラス!ホイールの品揃えがとても豊富なので、こだわりのホイールも見つかるはずです。ホイールフィッティングルームでは、装着イメージが見れます。タイヤ単体も安くてオススメです。

第5位:カーポートマルゼン
価格と品揃えのバランスで選ぶならカーポートマルゼン

「タイヤ・ホイール」セットなら送料無料!窒素ガス充填費用込みなのでセルフで交換される方にもオススメ。価格と品揃えのバランスで選ぶならカーポートマルゼンです。

番外編:モボックス

「 mobox(モボックス)」は、ブリヂストンが運営するタイヤの「サブスクリプション(定額支払い)」サービス。「新品タイヤ+メンテナンス+パンク補償」サービスを利用することができて 月々の支払いが一定なので、タイヤ購入時の大きな出費もなくワンランク上のタイヤを選択することも可能です。詳細ページでは、タイヤ専門店での勤務経験もある筆者が「タイヤ通販」との違いについて詳しく解説しています。

番外編:タイヤ・ホイールカンパニー

「タイヤ・ホイール カンパニー」は、中古タイヤ・中古スタッドレスタイヤを中心とした商品を多数取り揃え、その在庫数は常時10,000本以上!様々な車種に対応するタイヤ・ホイールセットなどユーザーのニーズに合わせた商品もご用意しておりオススメです。

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